右太もも裏の肉離れから1軍昇格した巨人中田翔内野手(34)が即「6番一塁」でスタメンに名を連ねた。

4日ヤクルト戦での負傷直後は全治6~7週間の診断を受けるも、3週間のスピード回復で戦線復帰にこぎつけた。

中田翔の離脱中に12試合で一塁出場していた岡本和真内野手(26)が「4番左翼」に入った。左翼でのスタメンは19年8月9日ヤクルト戦以来となる。前日24日DeNA戦の後には、左翼での出場の可能性に「いろいろ起きそうですからね」と話していた。

好調の秋広優人内野手(20)はプロ初となる3番での起用となった。丸佳浩外野手(34)がベンチスタートとなった。

<巨人>

1(二)吉川

2(遊)坂本

3(右)秋広

4(左)岡本和

5(捕)大城卓

6(一)中田翔

7(中)ブリンソン

8(三)門脇

9(投)山崎伊

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