ロッテ種市篤暉投手(24)が27日のソフトバンク戦(午後2時開始、ペイペイドーム)で先発する。26日、予告先発投手として公示された。

種市は今月16日のオリックス戦(ZOZOマリン)で先発し、9回109球3安打1失点。チームが延長12回で1-1と引き分けたため、勝ち負けはつかなかったが好投した。吉井監督が疲労を考慮して登録を1度抹消したため、今回は中10日での登板となるが、「初回の立ち上がりをしっかりと良い形で入って、最少失点に抑えてゲームを作っていきたいと思います。チームも良い状態で来ているので自分も勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。

右肘のトミー・ジョン手術を乗り越え、今季は開幕から先発ローテ入りして7試合で3勝2敗。防御率1・51に加え、奪三振数はリーグトップの52と、首位躍進に貢献している。

ソフトバンクは石川柊太投手が先発する。