阪神大山悠輔内野手が、一時1点差に迫る執念の中前適時打を放った。

2点を追う5回2死一、三塁。相手先発バウアーの外角134キロスライダーを拾った打球は、遊撃、中堅、左翼のちょうど中間に落ちる適時打となった。「当たりは良くなかったのですが、どんな形でもよかった。いい所に落ちてくれました」。同カードでは3試合で3得点と打線が苦しむ中、5戦連続安打と気を吐いている。

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