新潟医療福祉大は4日、来季からオイシックス新潟ベースボール・クラブに入団する目黒宏也投手(4年=長岡商)の内定会見を同大のクラブハウスで行った。

来季からイースタン・リーグに参加する同球団で、目黒は1年目からプロ入りを目指す。最速144キロの真っすぐと切れ味の鋭いスライダーを制球良く投げ込み、勝負どころで力を発揮する左腕エース。今春の関甲新学生野球1部リーグ戦で4勝を挙げ、プロ注目投手まで駆け上がった。だが秋リーグは未勝利に終わり、ドラフト指名は漏れた。「プロに入ることはもちろん、まずは1年目からシーズンを通して投げることを目標にしたい」と意気込んだ。

会見に同席した橋上秀樹監督(58)は「強い真っすぐも投げられるし、何よりトータルで伸びしろがある」と目黒を評価。4年間指導した同大の鵜瀬亮一監督(43)も「強い相手に対してもひるむことなく、向かっていける。その姿勢は(同大OBの)阪神の桐敷拓馬投手(24)よりもいいものを持っている」と期待を寄せた。

新潟の自然豊かな土地が大好きと言う目黒。来年も地元、新潟の地でさらなる飛躍を目指す。「新潟に恩返しすることを1番強く思っている。成長した姿を見せて、新潟の野球を盛り上げられるように頑張りたい」と決意を口にした。

◆目黒宏也(めぐろ・こうや)2001年(平13)11月6日生まれ、長岡市出身。長岡市立東谷小2から野球を始め、秋葉中では軟式。長岡商1年秋からエースナンバーを背負い、3年夏は16強。新潟医療福祉大では4年春に4勝をマークした。175センチ、75キロ。左投げ左打ち。