“あの日”以来722日ぶりの復活適時打だった。巨人立岡宗一郎外野手(34)が気持ちをバットに乗せた。4回無死一、三塁。カウント1-1から西武高橋の外角148キロ直球を逆らわずにはじき返した。左前適時打で追加点をもたらした。「めっちゃうれしかったです。芯で捉えれば間を抜けるなと楽に考えていきました」と実感。22年6月9日西武戦以来のタイムリーだった。

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立岡は妻の食生活の支えに復活を後押しされた。リハビリの日々の中で、朝は起床後、1杯のさゆを飲むのが日課となった。「腸活」について勉強し、資格を取った妻のアドバイスだった。腸の調子がよくなり、体重の浮き沈みも減った。「もし1人だったら、栄養の偏った生活だったかもしれない。でも妻がすごく健康に気を使ってもらい、体の内側から変えてもらった」と感謝する。

食事面では添加物なども細かく指摘してもらった。正直、耳が痛く感じることもあったが、言われ続けるうちに自然と気になり「これ食べていいの?」と聞くようになった。もともとカフェラテ派だった大好きなコーヒーもブラックに統一。「飲み続けたら太るな」と糖分をカットした。ベテランの域に入る中での長いリハビリ生活。妻のサポートもあり、復活につなげた。【巨人担当=上田悠太】

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