虎に希望のアーチだ! 「日本生命セ・パ交流戦」のロッテ戦(ZOZOマリン)で阪神の若武者が躍動した。6番DHで出場した高卒3年目の前川右京外野手(21)が6回にプロ1号となる2ランを右中間席に運んだ。前日30日まで8戦連続3得点以下だったチームに4点目を刻んだ。4回に二塁打を放ち、7回にも右安打。試合は延長10回4-5でサヨナラ負けを喫したが、未来の大砲と期待される男が覚醒の猛打賞だ。
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両親もプロ初本塁打をテレビで観戦していた。父・栄二さんは「いい形で振れとったし、昨日(30日)凡退したけどスイングが良くなっていた気がした。打った瞬間、いくかなという感じで見ていたけど、入ってよかったです」と喜んだ。5月16日の栄二さんの誕生日には中日戦(バンテリンドーム)で安打を放ち、「ヒットプレゼントっていう感じで(メッセージを)送ってくれた」という孝行息子。プロ3年目で飛躍する愛息に「今まで通り、ノビノビとやってくれたら。1人の右京のファンとして応援したい」と思いを寄せた。



