阪神ジェレミー・ビーズリー投手(28)は“ネフタリ教”にも屈しなかった。2回先頭、ロッテのソトが打席に入ると、独特な応援歌が流れ始めた。

「バーモ(バモス) ネフタリ、バーモ ネフタリ…」

スタンドから、ゆっくりと、地をはうような低音の合唱が聞こえてきた。その声は、あおるようにスピードアップ。このソトの新応援歌は開幕前からX(旧ツイッター)で「威圧感がすごい、魔曲すぎる」などと話題になっていた。たびたび「ネフタリ教」がトレンド入りすることもある、中毒性のある独特な応援歌だ。

三塁側から左翼席をびっしりと埋めた阪神ファンも、じっくりと聞き入っているようだった。ビーズリーはソトを中飛に仕留めた。