今秋ドラフト候補の早大・吉納(よしのう)翼外野手(4年=東邦)が、逆方向&バックスクリーンへ2本塁打を放ち、今春リーグトップの3本塁打に躍り出た。
プロ志望だからこそ「良いところを見せたい」という気持ちがある。平常心を意識も、開幕から4試合は11打数1安打と苦しんだ。「今日に関しては今まで結果が出てなかったことはリセットして。優勝を取りに行くことに食いついていった」。開き直ったことで、良い結果に結びついた。
小宮山悟監督(58)は「本人がプロでやりたいっていう希望を持ってます。送り出しても恥ずかしくないくらいのバッティングだったと思います」と、力を込めて話した。
観客でぎゅうぎゅうのバックネット裏から、視察したDeNA稲嶺茂夫アマスカウト(45)は「しっかりボールを引きつけて打ってミスショットなくいけたのは彼の能力の高さ。ああいうホームランが打てるポテンシャルは十分に魅力がある。これをきっかけに、状態が上がってくる可能性もあるし。パワー、足と肩も備わっている。引き続き追いかけて見ていきたいですね」と、笑顔で話した。



