阪神が先発野手全員適時打で今季2度目の2ケタ得点と打線が爆発し、前半戦最終ゲームで5連敗を阻止した。前日20日に勝率5割となっていたが、これで貯金ターンが決定。負ければ借金突入の試合で6連勝の粘り腰だ。
1点先制を許して迎えた3回。今季3度目の1イニング6得点と猛打が爆発した。先頭の梅野が左翼への二塁打で出塁すると、1死一、二塁から中野が同点適時打。さらに2死一、二塁となり、佐藤輝から大山、前川、木浪、再び梅野と5者連続適時打を放ち、一気に逆転に成功した。
さらに6-2で迎えた6回。1死一、三塁から近本が右前適時打を放つと、中野も右前打で続き、森下が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。佐藤輝は特大の中犠飛を放つと、大山が左翼へ7号2ラン。この回も一挙6点を奪った。
2ケタ得点は4月20日中日戦(甲子園)以来、今季2度目。先発の西勇輝投手(33)は、6回9安打2失点の粘投で5試合ぶりの今季4勝目となった。
前夜まで4戦連続1点差で敗戦。今カードは2戦連続で0-1で敗れていたが、これまでがウソのような猛打を披露。阪神は89試合を終えて、43勝42敗5分けで後半戦に臨む。



