日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)が“正真正銘”の逆転弾を放った。1点を追う7回1死一塁、代打で登場しオリックス古田島の初球、147キロの低めストレートを右翼ブルペンに運んだ。今季代打は7度目で初の本塁打。2シーズン連続2ケタ10号に到達し「打てるのは分かっていました。今日の午前中は床屋に行きましたが、床屋に行く日はいつも打っているので。床屋パワー!」とコメントし、“確信打席”だったことを強調した。

2回にはオリックス森の右翼ポール際の本塁打判定を巡って新庄剛志監督(52)がリクエスト。リプレー映像は三塁側方向から捉えた1パターンのみ。確信できる材料が映像からは判別しづらかった。審判団もリプレー検証も長めの時間を要したが、結果は覆らず、森の先制4号ソロが確定し、新庄監督は頭を抱えた。

本塁打を巡る嫌な雰囲気を振り払うマルティネスの1発に、粘投していた先発の金村尚真投手(23)はスキップして喜んだ。

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