前夜に9連敗のトンネルを抜けたDeNAだったが、今季10度目の完封負けで97試合目にして自力優勝が消滅した。首位広島とは7・5ゲーム差、3位阪神とは6ゲーム差に離された。
前夜に2ケタ10得点を挙げた打線が沈黙した。阪神先発の西勇を前に2回には前夜に2本塁打を放ったオースティンの四球と宮崎の左前打で無死一、二塁とするも、度会、山本、林が相手の好守にも阻まれて無得点に終わった。さらに4回には先頭のオースティンが二塁打でチャンスメークし、宮崎の進塁打で1死三塁とするも、度会が遊飛、山本が四球の後に林が三ゴロに倒れた。
西勇に5回2安打で無得点に封じられると、6回以降は石井、桐敷、ゲラ、岩崎と虎の堅固なリリーフ陣に抑えられた。
投げては先発のケイが5回に佐藤輝に3ランを浴びるなど、5回8安打4失点。6回以降はリリーフが粘るも、勝利には結び付かなかった。
9連敗前の7月19日終了時点では、首位と0・5ゲーム差の3位と優勝も射程圏内に捉えていたが、9連敗で貯金も一気に消えて借金4。6カード連続勝ち越しなしとリズムに乗れず、残り46試合で自力Vが消滅した。



