高卒5年目の楽天武藤敦貴外野手(23)が14日、約2年ぶりに1軍昇格した。
前日13日のイースタン・リーグDeNA戦後に1軍行きを伝えられたという。「昇格はないかなと思ってたんで、正直びっくりしてるのと呼ばれたからにはやってやるっていう気持ちはあります」と意気込んだ。
今季は2軍で71試合に出場し、打率2割7分5厘、2本塁打、21打点、10盗塁をマーク。直近5試合は20打数8安打の打率4割と好調だ。春先は不調だったが「いろいろ難しく考えることが減っていって、シンプルなバッティングになって、それが好調の要因かなっていうふうには一番思います」と分析した。
1軍出場は先発した22年8月19日ロッテ戦が最後。約2年ぶりの1軍出場に向けて「すべてにおいて隙がないようなプレーをしたいですし、そういうところを見られてると思うんで、それをしっかりできればいいアピールになるのかなっていうふうには思います」と力を込めた。
この日から合流した武藤について、今江敏晃監督(40)は「ここ最近状態も良くて、今年、期待してたんですけど、ファームでも結果が出なかったりしたので、ここに来てやってる姿も見て、いけると思いましたし、たまたま茂木が抹消になったタイミングもあるので、初めは途中からになると思いますけど、アピールしてもらいたいですね」と期待した。



