広島打線がまたも阪神高橋の前に沈黙した。前回5回無得点で復帰星を許した左腕との再戦で5回まで1安打。6回無死一塁も併殺で生かせなかった。3点ビハインドの7回に連打と相手のミスから無死満塁。代わった石井から菊池の犠飛で1点を返すも、高橋に連敗となった。新井監督は「前回よりも制球が良かった。相手を褒めるしかない、そんな投球でした」と素直に認めた。
広島は前夜に劇的な勝利を収めた巨人戦が行われた東京から、この日の朝に帰ってきたばかり。通常14時から始まる練習を1時間遅らせ、早出練習はなし。コンディション調整を優先させた。21日巨人戦で右ふくらはぎに送球を受けた秋山も、2戦続けてベンチスタートさせた。それでも9回は一打同点と阪神を追い詰め、2位巨人も敗戦。指揮官は勝負どころを9月以降と見ている。引きずるような敗戦ではない。
▽広島玉村(6回3失点も4敗目)「序盤に投げ切れていない球が多かった。先頭からも、2死からの長打もあった。そこがシングルだったらもうちょっと変わっていたのかなと思う」



