高卒2年目左腕の阪神門別啓人投手(20)は5回6安打2失点と粘投するも、プロ初勝利はお預けとなった。

初回、先頭の秋山に中前打を許すも、中村奨と小園を二飛に打ち取り、最後は4番末包をスライダーで空振り三振。2回は坂倉、菊池の連打と自身の暴投で1死一、三塁のピンチを招いたが、会沢を外のツーシームで遊ゴロ併殺に仕留めた。

しかし3回1死で、秋山に左前打、中村奨に四球を与えると、暴投が絡んで2死二、三塁。迎えた末包に高めに入った直球を捉えられ、右翼へ2点先制適時二塁打を許した。

それでも4回は6番菊池から3者凡退。5回も2死から中村奨に左前打を許したが、最後は捕手坂本が二盗を阻止し、これ以上の失点は許さず。直後の6回の攻撃で代打渡辺を送られ、降板となった。

3回6失点(自責4)で敗れた5月3日巨人戦(東京ドーム)以来、今季2度目の先発マウンド。待望の初勝利とはならなかったが、広島大瀬良と投げ合い、成長した姿を見せた。

【阪神】門別が目指す「524勝目」名字に「別」のつく投手の白星なら別所、北別府に続き3人目