巨人坂本勇人内野手(35)が72日ぶりの決勝2ランで、勝利をたぐり寄せた。無得点に抑えられていた中日大野から、7回に左翼席へ、6月14日日本ハム戦(エスコン)以来の5号2点本塁打を描いた。6月から7月にかけて打撃不振で16日間のファーム再調整後、初アーチだった。先発した菅野智之投手(34)は7回1/3 5安打無失点え、両リーグ単独トップの12勝目を挙げ、チームは3カードぶりに勝ち越した。

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▼巨人の安打は7回のモンテスと坂本の先制2ランの2本だけ。巨人が2安打以下で勝つのは4月25日中日戦に次いで今季2度目。前回は6回に出た吉川の二塁打と坂本の逆転3ランの2本で菅野が勝利投手。勝利投手とV打が今回と同じ2人だった。巨人の2安打以下の勝利は通算25度目だが、シーズンに2度以上は1リーグ時代の42年(5月17日朝日戦、9月13日朝日戦、11月3日大洋戦)以来、82年ぶり2度目。42年も9月と11月は勝利投手須田(スタルヒン)V打呉波の同じコンビで勝っている。

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