ヤクルト吉村貢司郎投手(26)が、相手の主砲を“ずらして”勝利を引き出す。26日、神宮外苑で先発投手の練習に参加。先発予定の27日巨人戦(神宮)へ向けて調整した。チームは前日25日のDeNA23回戦(神宮)に敗れ、同日に巨人、阪神が勝利したことで、自力でのクライマックスシリーズ(CS)が消滅した。吉村は「僕自身もあんまり勝ててないので、しっかり勝って、頑張りたいなと思います」と6勝目を目指し、奇跡の逆転CS進出へ向けて希望をつなげる。

警戒する打者には岡本和、坂本、浅野の名前を挙げた。特に岡本和については「タイミングが崩れにくいというか、本当にどんなタイミングでも合わせてくるというのがやっぱりすごいなというふうに思いますし、真っすぐも強いですし、崩したと思っても、バットが残って持っていけるパワーもある」と警戒度を上げた。その上で「タイミングの崩し合いと思うので、向こうは絶対に合わせにいこうとしてきますし、僕はどうやってずらすかだと思うので。本当に間だったりとか、そういった面とか、意識していければいいかなと思います」と、ずらし続け、最後に勝ち星をいただく。