若者を中心に幅広い世代から大人気のロックバンドTHE ORAL CIGARETTESが、始球式に登板した。
マウンドに立ったヤクルトファンのボーカル・山中拓也が右から投じたボールは、真ん中高めに浮いた。背番号32は自身の誕生日。「本当にライブやるよりも緊張して、もうなんか一瞬真っ白になったんですけど、投げた後にムーチョ(中村)選手がナイスって言ってくれたんで、それでなんか一気にやってよかったなという気になりました」と振り返った。
THE ORAL CIGARETTESは、奈良県発の4ピースバンド。山中自身、昔は近鉄バファローズファンだった。少しの間、野球から離れた時期もあったが、友人からの勧めでヤクルトの試合を見て、一気にはまったという。「ちょうど村上選手が出てきたタイミングやって、村上選手見て、うわ、なんかこれぞ4番みたいなバッターがまた出てきてる。かっこいいって思って、そこからヤクルトの試合見てたら、全員好きかもってなって、もうそっからずっと応援しています」と笑った。ちなみに公式ファンクラブにも4年前から入会済みだと言い「(一番高い年会費の)プラチナ会員です」とアピールも忘れなかった。
チームは最下位に低迷し、25日には自力でのクライマックスシリーズ(CSI)進出の可能性が消滅した。そんな中でも、山中は「打線もすごく僕は調子がいいと思って見ていますし、絶対にやってくれると思っているので、僕たちは応援しております」とエールを忘れなかった。



