オリックスが、大逆転CSが遠のく痛恨のサヨナラ負けを喫した。9回に守護神マチャドが敬遠を含む4四球で押し出し。最後は2死満塁で、代打マルティネスへのカウント3-1からの内角球がわずかに外れた。両手を上げて判定に不満を示したが、万事休す。中嶋監督も「急に(ゾーンが)狭くなられたね。まあ、言ってもしゃあない」とやるせない表情だった。
結果的に流れをつかみ損ねた。1点リードの6回は無死一、二塁からバント失敗もあり無得点。直後に守備のミスから逆転を許した。8回に太田の同点ソロが出たが、10安打で2点は寂しい。試合後は野手ミーティングが開かれ、首脳陣が奮起を促した。3位ロッテが敗れ、勝てば5・5ゲーム差を4・5差に詰められた試合だったが、4位楽天とは3差に開いてしまった。残り20試合。指揮官は「毎日うまくなることだけを考えて選手はやってほしい」と切り替えを求めた。
▽オリックス・マチャド(サヨナラの押し出し四球を与え3敗目)「一番後悔しているのはチームを勝たせられなかったこと」



