57人目にして仕留めた。巨人オコエ瑠偉外野手(27)が、延長12回2死から自身初のサヨナラアーチを放った。8回に代走での途中出場から今季18度目の逆転勝利へと導いた。打線が3度の満塁の機会で打ちあぐね、今季ワースト19残塁の拙攻を阿部慎之助監督(45)の言霊で帳消し。高級ブランド・ティファニーとのコラボに、最高の形で花を添えた。今季6度目のサヨナラ勝ちで2連勝。2位広島と1ゲーム差のまま、首位を堅守した。
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▼オコエが延長12回2死から自身初のサヨナラ本塁打。巨人で延長12回にサヨナラ本塁打は17年6月18日ロッテ戦の亀井以来だが、前回は1死から。セ・リーグの延長制限が12回になった01年以降、引き分け目前の延長12回2死からサヨナラ本塁打を打った巨人選手は02年7月2日中日戦の二岡、03年7月6日中日戦の高橋由に次いで21年ぶり3人目。02年中日戦は今回同様に9回2死から清原の適時安打で同点に追いつき、12回2死から二岡がサヨナラ3ランを打った。また、この日は19残塁。巨人は延長13回で敗れた99年5月19日ヤクルト戦で20残塁しているが、2リーグ制後に19残塁以上で勝ったのは球団史上初めてになる。



