台湾で行われた「第13回BFA U-18アジア選手権」で準優勝した侍ジャパンU18日本代表が9日、帰国し、関西国際空港で取材に応じた。

小倉全由監督(67)は、「自分ら指導者としては、本当にやりやすいチームだった」と振り返った。

中でも、練習時には藤田琉生(りゅうせい)投手(3年=東海大相模)や、坂井遼(はる)投手(3年=関東第一)が打撃投手として登板したことにも触れ「みんなよく動いてくれたし、真面目で本当に素直な選手たちが多かった。(和を)乱すような子は誰もいなかったしね。そういった面では本当にしっかり自覚した中での行動を取ってくれた」。

決勝の8日台湾戦は10安打1得点で敗れたが、小倉監督は「1、2戦目で安打が出なかったチームが打ってくれた。台湾の投手の球は速い。バットの出方も初めは大きかったのに最短で出せていた」とナインの成長を評価した。

力を尽くしたものの、準優勝との結果には「まずはね、選手に謝ったんですよ。今年勝たすことができなかったんだ、これも監督の責任だよって。監督がダメだから勝てねえんだから」と伝え、来年のU18W杯(開催地未定)へ「来年なんとかいい成績を残せるように、今年以上の成績を残せるように頑張るから、また見ててくれ」と宣言したことも明かした。