台湾で行われた、第13回BFA U-18アジア選手権で準優勝を飾った高校日本代表が9日、帰国し関西国際空港で取材に応じた。
今大会は、代表選手18名全員が甲子園出場経験者である背景から、今年就任し、メンバー選出決定の責任者でもある小倉全由監督(67)が、言及した。
4月に行われたU18候補合宿では、センバツ出場校の選手・出場校でない選手が集っていた。「自分も大会とか全部は全部見られませんけども、練習試合も行って、甲子園に出てなかった選手も見させてもらってるんですよ」と明かした。
「甲子園に出た選手から選んだってことはないんです。実際に『見た』『見れた』っていう選手がやっぱり一番強くなる。練習試合1試合見た選手と、甲子園で何試合か見た選手は、判断が難しいところ」。続けて、「やはり、プロのスカウトさんからの前評判(がある選手)も(聞くだけではなく)それじゃダメなんだっていう風なことで(直接)見たとこではあるんですけどもね」と情報収集を重ねていた背景を語った。
また、来年の代表を目指す選手に向けて、アプローチを求めた。「全日本に選ばれるぐらい一生懸命やってもらって、その一生懸命の積み重ねで、1人1人が日本の高校のレベル上げてくれる。そういう意味でも、選ぶ側も責任がありますし、そして選手たちに『選んでもらいたい』っていうね、そういう気持ちで頑張ってもらいたい」。
先月の台湾出発前の会見では、甲子園出場者を選出する強みについて、「勝ち抜いた、そういう選手たち。甲子園(出場者)以外を選べなかった中で、甲子園(出場者)から選ばなきゃいけないということでは、なかった。守備とバッティングと走力、投手力で、最終的には小倉が『自分でこの選手でいきます』と言って、今回こういう形になった」と説明した。



