史上5校目の大学4冠を目指す青学大が国学院大に先勝した。

初回、今秋ドラフト上位候補の西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)の中前適時打で先制。その裏、逆転を許すも2回には同点に追い付き、なおも2死二塁から、初スタメンの山口翔梧内野手(1年=龍谷大平安)の左前適時打で逆転に成功。16安打6得点と圧勝した。日大は市川祐投手(3年=関東第一)が大学通算13勝目を挙げ、亜大は東農大に先勝した。

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日大は先発のエース市川祐投手(3年=関東第一)が母校、関東第一の夏の甲子園準Vに刺激を受けた。持ち前の制球力で低めに丁寧に集め、7回2安打無失点。「春から精度を上げた」という変化球で打ち取った。今夏は弟の歩内野手(3年)が関東第一の遊撃手として出場したこともあり、試合は随時チェック。「僕も頑張ろうと思いました」と力に変え、躍動した。

▽中大・清水達也監督(3安打で完封負け)「市川投手の球を全く打てず。うちの投手陣は先制点を取られ、中押し、ダメ押しと完璧にやられた。力が違った」