阪神は13日、秋山拓巳投手(33)が今季限りで現役引退することを発表した。近く、会見を開く。

3度の2桁勝利を挙げ、先発の主力として通算49勝を挙げた名右腕がユニホームを脱ぐ決断をした。

17年に12勝と飛躍したが、その後は右ひざの痛みとの闘い。それでも20年、21年と10勝をクリアした。

2軍の鳴尾浜球場で通常通りに練習した秋山は以下のように話した。

-引退発表

「寂しいですけど、今年は最後まで、今まで通り頑張ろうと思っています」

-決断した理由は

「開幕前から今年ダメだったらという気持ちでやっていた。ひざの状態も良くなりそうにないし、というのが一番ですかね」

-ひざは今季も気になっていた

「術後から。もうちょっとリハビリを頑張っていたらとか思いますけど、1回もスッキリすることはなかった。ただ、手術しなかったらたぶんもっと早く終わっていたので、手術してからも頑張れたかなと思います」

-今日の練習前に2軍投手陣に言葉をかけた

「僕が諦めずにやってきて、何度もはい上がれていたので、ファームの子たちも、頑張っているでしょうけど、結果の世界なので、頑張って上(1軍)でやらないと、こうやって野球ができなくなるよ、という話をさせてもらいました」

-他の人へのあいさつ

「コーチ室に行って話したりしているし、これからいろいろとあいさつとかはしていきたいと思っています」

-まだ2軍で投げる

「ちょっとわがままを言って、頑張ってきた証しではないけど、ファームでもう少しで(通算)1000イニング到達なので、そこをクリアさせてくださいということで、2回ぐらい(登板機会を)もらいました」

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