3位広島が2位阪神にサヨナラ負けを喫し、今季初の6連敗に沈んだ。
3点を先取するも、ひっくり返された。9月はこれで2勝10敗。今季初の4カード連続負け越しで、最大14あった貯金は5まで減少した。
中盤までは主導権を握った。2年ぶりに2番に坂倉将吾捕手(26)を起用し、野間峻祥外野手(31)を今季2度目の4番に抜てき。両軍無得点の4回、先頭坂倉が右翼線への二塁打を放つと、1死三塁から野間が中犠飛を放って先制。6回は先頭の秋山、坂倉が単打でつなぎ、1死二、三塁から野間がしぶとく二塁へ内野ゴロを放って2点目をゲット。なおも2死三塁から小園海斗内野手(24)が左前適時打を放ち3点目をたたき出した。
中継ぎ陣が崩壊した。先発した森翔平投手(26)が6回無失点と快投し、7回から2番手で島内颯太郎投手(27)が登板。四死球などで1死満塁のピンチを招いたところで降板。森浦大輔投手(26)にスイッチ。しかし梅野に外角低めの際どいボールを見極められ、押し出し四球で1点を返さされた。
なおも満塁から木浪の二遊間への打球を二塁手・菊池涼介内野手(34)が飛びついて好捕するも、二塁ベース上でトスを受けた遊撃手の矢野雅哉内野手(25)がまさかのファンブルで2点目を奪われた。さらに代打原口に左前への同点タイムリーを許し、試合を振り出しに戻された。
8回からは黒原拓未投手(24)が登板。8回は無失点に切り抜けたが、回またぎで登板した9回2死一、三塁から中野に中前打を許し、無念のサヨナラ負けとなった。
新井貴浩監督(47)は「今日は自分のちょっと継投ミスかなと。ワンテンポ遅れたかなと。一、二塁で前川のところで、あそこで代えてあげるべきだった」と悔やんだ。
ドロ沼からなかなか抜け出せない。



