春秋連覇を目指す早大が好スタートを切った。今秋ドラフト候補の吉納(よしのう)翼外野手(4年=東邦)が、満塁弾&3ランで歴代2位に並ぶ1試合7打点の活躍。東大に20-0で圧勝した。同じくプロ志望を表明した慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)は5打数0安打。試合は立大が延長11回に5-4でサヨナラ勝ちした。

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慶大・清原は「覚悟を決めてこの日を迎えた」という。その開幕で快音なく敗れ「開幕初日に4番打者としての仕事ができなくて悔しいです」と唇をかんだ。第1打席はセンター返ししたものの、二塁手のシフトに阻まれて二ゴロ。「1打席1打席、甘い球を仕留められなくて反省です。帰ってから練習したいです」。二塁を守る主将本間が5回でベンチに下がり「僕が(投手の)渡辺の心の支えになれるように」と一塁から声をかけ続けたが、接戦でサヨナラ負け。「次の試合は絶対に勝てるように」と15日の2回戦へ切り替えた。