阪神は12日、11日正午からファンクラブの全会員を対象に先行販売した甲子園と京セラドーム大阪で主催する公式戦チケットの完売を販売サイトの「甲チケ」内で発表した。
サイト中段に「メッセージの最終更新:11:52」と表示され、下記の文が添えられた。「長時間お並びいただいていた中、大変申し訳ございませんが、FC先行販売は予定枚数が終了いたしました。恐れ入りますが、ただいまお並びいただいているお客さまはご案内時に購入いただくことができません。あしからずご了承くださいませ」。
12日の正午頃、甲チケでは、購入サイトに進むまでに約4万人超が待機中と表示されていた。
球団公式サイトには12日までに、「ファンクラブニュース」ページに、【おわびとご案内】と題し、おわび文が掲載された。「全会員先行発売にて本年より『仮想待合室』を導入しましたが、本サービスの一部に、当初のご案内とは異なる動作環境を確認いたしました。会員の皆様にご不便、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。(一部抜粋)」。販売サイト「甲チケ」にアクセスした人が順番待ちをする「仮想待合室」が今年から新たに導入されたが、発売開始から購入希望者が殺到。
謝罪本文掲載サイトにはトラブルの内容を、「『2試合以上のチケットを購入希望のお客さまは、再度、仮想待合室に並び直しいただきます』。とご案内しましたが、一部お客さまにおいて、再度待合室に並び直しをせずに複数試合をご購入できた事象を確認しております(一部抜粋)」と説明。販売開始30分後には14万人近くが待機し、SNSには「5000人で1時間待つ」と投稿があった。
甲チケは12日午前0時から午前7時まで「仮想待合室サービス」を一時停止し緊急メンテナンスを実施。
メンテナンス後、SNSでは「甲チケ、ファンクラブだけで通年売り切れなんか」、「これ(【△残りわずか】と示された日にち)以外はすべて完売」など、購入できなかったファンが、嘆きの声を上げた。



