日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が、今季“1号”をかっ飛ばした。5点リードの2回2死二塁、カウント1ボールから外角のボールに反応した。打球は清宮らしい鮮やかな弧を描き、右翼ポール際に吸い込まれた。豪快な一撃に「ようやくホームランを打ててホッとしています。台湾のファンの前で打つことができてよかったです。我愛全壘打!(ホームランを愛しています!)」と現地の言葉もまじえ喜んだ。

この日は、23年オフの秋季キャンプで指導を受けた台湾球界の元本塁打王で、富邦の高国輝打撃コーチ(39)が臨時コーチとしてベンチ入りしていた。試合前には当時を振り返り「下半身を使えって言われていて。去年ぐらいから下と上の連動みたいなところがちょっとずつうまくできるようになって来た」と昨季、覚醒のきっかけに挙げていた。1日の統一との台湾シリーズ初戦は、3打数無安打1四球だったが、台湾で“野球の王子”と呼ばれている師匠の目の前で初本塁打と、成長した姿を披露した。

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