巨人は完封負けで、3連敗を喫した。

打線が広島先発大瀬良に7回5安打無失点に封じ込まれた。6回には2死ながら一、二塁のチャンスをつくるも、この日4番に入ったトレイ・キャベッジ外野手(28)が中飛に倒れた。阿部監督は「チャンスは少なかったんだけどね。あそこで1本出るか出ないかのだけだった」。主砲の岡本が左肘のケガで長期離脱中の打線に「和真の代わりはいないからね。みんなでつなぐ意識持ってやらない限りは、もうどうしようもないので。とにかくなんとかしないといけない」と語った。

チームは試合前までで大瀬良に対し、マツダスタジアムで過去2勝12敗。この日も天敵を打ち崩すことはできなかった。

先発の井上温大投手(24)は、6回6安打2失点と粘りの投球を見せた。杉内俊哉投手チーフコーチ(44)も「状態はいいね。いい時こそ丁寧、繊細にピッチングして欲しい。先制はされたけど、流れを持ってこれるような投球に期待したいですね」と評価するも、打線の援護なく今季3勝目はならなかった。

これでチームは、今季マツダスタジアムで開幕から5戦5敗の屈辱を味わった。指揮官は「まずとりあえず1個勝たないと、もうどうしようもないと思うので」と言葉を絞り出した。

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