一般社団法人日本野球機構(NPB)並びにプロ野球12球団、ファーム・リーグ参加2球団、本拠地球場等で構成されるプロ野球暴力団等排除対策協議会は4日、「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」に違反する形で映像を動画投稿サイト「YouTube」に投稿していた者に対し、試合観戦契約約款及び配信送信規程に基づき、プロ野球公式試合主催試合への入場券の販売を拒否することを決定したと発表した。7月28日付の決定となる。

当該違反者は今季、球場でプロ野球公式戦観戦の映像を撮影し、配信送信規程第3条第2項(プレー中の映像)に違反する形で当該映像をYouTubeに投稿していた。また当該映像には広告が設定され、収益を目的とした商業的配信と認められる行為であると判断された。

これまでにも、配信送信規程施行後も多数の違反行為が確認され、協議会が当該違反者を販売拒否対象者に指定。今後は入場券を販売せず、球場及び球場等施設の管理区域への入場も拒否する。

発表資料では「本年2月に配信送信規程を施行後、ルールに違反するボールインプレイ中のプレー中動画の投稿は全体的に減少しましたが、その中でも当該違反者にルール違反する投稿を確認しました。対策協議会は、今後も配信送信規程に基づき、違反投稿者に対しては厳正な対応を行ってまいります。ファンの皆様の球場での観戦環境の向上に努めてまいります」と記した。