114日ぶりに1軍復帰した日本ハム今川優馬外野手(28)が新庄剛志監督(53)の期待に応えた。

この日から再々昇格を果たし、即「2番中堅」でスタメン出場。1回はソフトバンク・モイネロの前に空振り三振だったが、3点を追う3回無死二塁では左翼線へ反撃ののろしを上げる適時二塁打。二塁ベースへは“執念”のヘッドスライディングで到達し、これが今季初打点となった。

さらに3番レイエスの左前打で三塁へ進むと、4番郡司の犠飛で本塁へ再びヘッドスライディングで生還した。今川は「この日をずっと待っていました。もっともっと援護できるように、打ちます。執念」とコメントした。

2軍では規定打席未満ながら打率4割1分4厘(133打数55安打)、7本塁打、28打点をマーク。ようやく1軍から声がかかった道産子の今川は、試合前に「緊張感ある今、優勝争いまっただ中の中で呼んでいただいて、すごくうれしい気持ちと、結果残さなきゃっていう責任もある。ファームにいる期間もずっと、僕が最後、優勝へのラストピースだと思って、信じてやりたいなと思っていた。それが今このタイミングで上がってきたってことは、そういう僕が今日活躍することによって、勢いに乗ることもあると思う。そういうところをずっと考えながら鎌ケ谷でやってました」と熱き思いを語っていた。

きっちりと結果を残し、“執念”たっぷりの2連続ヘッドスライディングで劣勢だったチームを鼓舞した。

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