阪神は7日のリーグ優勝決定後に連敗を喫し、15カードぶりの負け越しとなった。

この日は打順を大幅変更。2番には今季初めて梅野隆太郎捕手(34)が入り、二塁は植田海内野手(29)スタメン。高卒3年目の井坪陽生外野手(20)も「7番左翼」で今季3度目のスタメン出場となった。

藤川球児監督(45)は梅野の起用について「バッティングの状態も非常にいいですしね、梅野を6番以降に行くより、2番で攻撃的に行った方が、6番に熊谷がいますから、梅野の良さも出るのかなと思った」と説明した。

「最後、勝つのが難しくなるとスタンドにどうしても空きが出てしまって、それが勝負師としては悔しい」と黒星を受け止めながらも、ここからの試合はさらに強いチーム作りの場と捉えた。「しっかりとチームを1回、洗濯してですね、それからまた強いチームに仕上げていく。(代打で安打の)楠本なり、井坪なり、今日の梅野のように、グーッと勢いが出てくるとね、それが一番必要なシリーズになってきますから。今まで出てた選手が少し休養を取りながら、勢いで来た選手が出てくれば、これは非常にその時に心強い」。意味のある1敗だ。

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