前巨人軍監督の原辰徳氏(67)が始球式を行った。
この日は「侍ジャパンDAY」として開催され、同氏は09年の第2回WBCに日本代表監督を務め、日本は2連覇を達成した。
「なんかウオームアップしたいな」。背番号「83」のユニホーム姿でマウンドに歩を進めながら、1度腕を振りたくなった。三塁をみやって投げた先には岡本和真内野手(29)。「ぱっと見たら和真がいてくれたからね」とキャッチボールを行い、岡本は先発の山崎にボールを返す異例の準備が入った。
肩慣らしを終えての1球は見事に外角ストライク。「良かったと思いますよ」と笑みを浮かべると、「我々の頃の侍のユニホームというのもね、神々しく。でも何回も回を重ねて若い選手たちがさらに輝いたユニホームにしてくれてる。その中で、私もこうやってそでを通すことができたのは野球人としてありがたく、気持ちがいいですね」と語った。
巨人はクライマックスシリーズへ向け現在3位。「これからでしょう。非常に大事なゲームですから。そういう意味ではファンの方も注目してるし、ドキドキもしてるし、選手も監督も同じ気持ちでやってますんで、それでいい結果を出すのはプロとして大事なこと。そこは大いに期待したいですね」とエールを送った。



