元阪神の岩田稔氏(41=日刊スポーツ評論家)が22日、初冠番組の初回収録に臨んだ。
10月3日開始のラジオ関西「岩田稔の“やらなしゃーない!”」(金曜深夜0時30分)のパーソナリティーを務めることが決定。収録後は「汗をかくほど緊張しました」と照れ笑いしたあと、「しっかり伝えられる内容を発信したい」と意気込んだ。
岩田氏は高校時代に1型糖尿病を発症しながら、縦じま一筋で16年間の現役生活を全うした。番組では自身の過去や現在はもちろん、野球の話題に限らず各業界で挑戦する人をゲストに招く予定。「発信の場が限られている方もラジオをきっかけに知ってもらえたら」と力を込めた。
「逆境を乗り越えた人にしか出せない色があるし、話してみたい。頑張っている方をお呼びしたい」
初回ゲストは大阪桐蔭野球部の後輩でステージ4の希少がんと闘う福森大翔氏(30)。岩田氏は収録前の打ち合わせで真っ先に福森氏の名前をゲスト候補に挙げたという。「福森くんが病気を受け入れて前を向いている姿を伝えたい。リスナーの人にも元気になってもらいたい」。
同番組はラジオのほか、全国各地で聴けるインターネット配信のradiko(ラジコ)、Spotify、ポッドキャスト、Amazon Musicなど、各種サイトで全話アップロード予定となっている。【中島麗】



