3月27日の広島戦(マツダスタジアム)の開幕投手に内定している中日柳裕也投手(31)が5回9失点。開幕まで2週間を切る中、不安を残す投球となった。

1日に開幕投手が公表されてから2度目の先発登板。初回は無失点で立ち上がり、打線も細川成也外野手(27)の先制3ランで幸先よく援護した。だが2回、楽天打線につかまり、リードを守れなかった。

味方のミスも絡んで無死一塁とされると、鈴木大に右前打を浴びて無死一、二塁。宗山を捕飛に打ち取ったが、新外国人マッカスカーに新設ウイング席への右越え3ランを浴び、試合は振り出しに戻った。

3回は先頭中島に右前打を許すと、続く黒川に右翼線への適時二塁打を浴び、わずか4球で勝ち越し点を献上。さらにマッカスカーにこの日2本目の2ランを打たれるなど、長打4本を含む6安打を集中され5失点と打ち込まれた。

4回にはボイトに中堅バックスクリーンへのソロを浴び、9点目を失った。楽天は柳に対して1~7番の全員が安打を記録。柳は楽天の助っ人コンビに3本塁打を浴びるなど、苦しい投球となった。5回は鈴木大を三ゴロ、宗山を中飛、マッカスカーを空振り三振に仕留め、この日初めての3者凡退とした。

柳は開幕投手に指名されているが、今季の対外試合では結果が出ていない。2月27日の侍ジャパン壮行試合(バンテリンドーム)では2被弾を含む2回4失点。開幕投手公表後初登板となった3月5日のDeNA戦(横浜)でも5回4失点と、苦しい投球が続いている。

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