日本ハム金村尚真投手(25)が先発し、5回7安打4失点(自責3)で降板。試合後に新庄剛志監督(54)は「金村くんはちょっとファームの方に行ってもらって、走り込みをしてもらって」と2軍へ合流させることを明言した。

この日は直球の平均球速は145キロ前後だった。新庄監督は「真っすぐでファウルが欲しいっすね。やっぱ、いい時の金村君は真っすぐでファウルを取っておいて、いいポジションからフォークで三振と内野ゴロを打たせるピッチャーなんで。もう1回(ファームで)鍛え上げてもらって」と説明した。

さらに新庄監督は「難しいっすよね。フォームもきれいだし、いいボールはあるんですけど、結果的にこうなってるから…。ピッチングコーチがアドバイスしてると思うけど、ちょっとアドバイスがしづらい投手ではありますよね。ちょっとした“これ”を直したらいいっていうのを見つけるのが難しいピッチャーではあるんで。一番はやっぱ真っすぐのキレ。スピードガンじゃなくて。それとメリハリかなと。ゆったりしたフォームからの腕の振りも関係してくると思うし」と話し、2軍でも先発として再調整してもらうとした。

金村自身も真っすぐについて、降板後の取材対応で「もうちょい、やっぱ(球速を)出さないとダメかなっていうのは今日感じた。できれば(140キロ)後半を常時出せるように」と課題として挙げていた。開幕10日前の時点で2軍合流が決まり、目指していた開幕ローテ入りは厳しくなった。

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