右腕の張りを訴えていた楽天西口直人投手(29)が開幕1軍から外れた。
西口は21日巨人戦(東京ドーム)の7回から4番手で登板。先頭の増田陸に四球を与えた直後、治療のためベンチに下がり、大事を取ってそのまま降板となった。打者1人、わずか5球での交代だった。試合後には球団から「右腕の張り」と発表されていた。
10年目の西口は先発転向を目指して春季キャンプから調整。しかし、オープン戦終盤に中継ぎで登板したことにより今季もリリーフ起用が濃厚となっていた。
開幕メンバーから外れた右腕について三木肇監督(48)は「西口もキャンプから先発する、リリーフするみたいなところでいろいろ戦いながら、前回の登板は調整もあって後ろで投げたんだけど、少し彼が思うこともあるんだろうと思うので」と話した。
その上で「昨年は術明けから本当にスーパーリリーバーとして、彼のおかげでたくさん試合に勝てたことがあったから、いてくれた方がいいんだけど、現実がこうなので、我々も悲観的にならずに、またいい時間を過ごして復帰する、帰ってきてくれることを待っている」と語った。
昨季の西口は52試合に登板し、3勝1敗1セーブ31ホールド、防御率1・07の好成績を残していた。



