オリックスが新外国人ボブ・シーモア内野手(27)の2点適時中前打で逆転勝ちした。ソフトバンクを下し、2位とのゲーム差を2・5とした。貯金7の首位で5月戦線に臨む。

1点を追う8回にソフトバンク4番手オスナに打線が牙をむいた。先頭森友哉捕手(30)の右前打を皮切りに、中川圭太内野手(30)の二塁打で無死二、三塁。シーモアは初球チェンジアップを空振りしたが、狙いすました高め直球は見逃さなかった。前進守備の間を抜ける中前打。2走者がホームを駆け抜けた。

「自分が思っている、いいスイングができてるので、自分の仕事できたかなと思ってます」。前カードの日本ハム3連戦(京セラドーム)では来日初アーチを含む2本塁打を放った。こ2カード連続で勝利打点。勝負強さが板についてきた。

3点を先制したが先発・田嶋大樹投手(29)は6回に崩れ3失点。追いつかれた直後の7回にリリーフ陣が勝ち越しの1点を許した。シーソーゲームを制した岸田護監督(44)は「とりあえず4月の締めくくりで勝ったのは、5月に向けて乗っていける。5月も勝ち越せるように戦っていきたい」と貯蓄増を見据えた。

▼オリックス吉田(6回2死三塁で救援。最初の打者に四球も後続を抑え、復帰2戦連続ホールド)「同点で終わればいい、満塁まで考えてっていう感じの投球でした。いいピッチングができたかなと思います」

▼オリックス田嶋(6回途中5安打3失点で勝敗つかず)「立ち上がりから、バックの良い守備に助けてもらいながら、良い感覚で投げられていたと思います。それだけに、最後のところを粘り切れなかったことが悔しいです」

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