2位ヤクルトが首位阪神に今季ワースト10失点で大敗し、今季3度目の連敗となった。初の2カード連続負け越し。貯金は6に減りゲーム差は1に広がった。

先発高梨裕稔投手(34)は初回1死満塁から大山に右翼線2点適時二塁打、小幡に中前適時打を許し3失点。1点差とした直後の3回は連打から失点した。6回に2失点し、7回1死で佐藤に右越えソロを浴び大山に四球で降板し、計8失点で今季初黒星。「試合を壊してしまって申し訳ない」と語った。

池山隆寛監督(60)は「力みが目立った。3回表の1点が向こうのムードを高めた」と分析。7回まで投げたことについて「9連戦の三つ目で中継ぎの間を空けてもらっているので、投球の中で修正してもらえればと」と説明した。

打線は3点追う2回に内山壮真内野手(23)が1号ソロ、武岡が2号ソロを放った。2者連発で1点差に迫るもその後無得点。内山が8回から遊撃の守備に就いた。今季から内野にコンバート。1、2軍あわせて公式戦ではプロ入り後初めて同位置を守った。9回に遊ゴロを処理。指揮官は「長岡選手がいない中で。経験が大事」。プラス材料となった。

3度目のカード負け越しとなった。池山監督は「相手も変わるので、しっかりした準備をして連敗を止められるように」。1日からは5戦5勝のDeNA戦だ。

▼ヤクルト内山(今季1号ソロを放ち、8回からは公式戦でプロ初の遊撃守備も経験)「結構いい、完璧な当たりだったので良かったです。守れて良かった。もっともっと結果を出したい」

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