広島が今季ワーストの11失点で乱打戦を落とした。DeNA戦は昨年9月4日(横浜)から9連敗で今季6戦全敗。借金も今季ワーストタイの7に膨らんだ。

先制したのは広島だった。初回無死満塁から4番の坂倉将吾捕手(27)が右翼席にライナーで飛び込む4号満塁弾。自身4本目(すべてDeNA戦)のグランドスラムで4点を奪った。

しかし、中11日で先発した大瀬良大地投手(34)が崩れた。2回は林の2点適時二塁打などで4点を失い、同点に追いつかれた。3回には勝又の左前勝ち越しタイムリーと蝦名の左前適時打を許し、3回途中8安打6失点でKO。「あんなに最高の流れと勢いを作ってくれたのに、ああいう形で壊してしまった。すごいふがいないという思いはあります。反省ばかりです」と悔しさをにじませた。

2番手の辻も5点を失い、序盤で大差がついた。もっとも、5回には秋山が2号ソロ。9回にはモンテロが左翼席上段に4号2ランを放った。1試合3発は今季最多タイ。新井監督は「最後までみんな、諦めずに気持ちは出ていたと思います。だからあしたの試合につなげたい」と前を向いた。【林英樹】

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