巨人が3連敗を喫し、4月3日以来となる借金1、4位転落となった。
先発の田中将大投手(37)は、不運な形からの失点で日米通算204勝目とはならなかった。
1点ビハインドの5回1死三塁、カリステを三ゴロに打ち取った。飛び出した三塁走者田中を三本間で挟むも、タッチアウトに手間取り、本塁から三塁へ送球した田中将が、方向転換した三塁走者田中と激突。走塁妨害で本塁生還が認められた。さらに2死二塁から村松、細川に連続適時打を許して今季ワーストの4失点。5回5安打4失点(自責1)で降板し、中日大野との同学年対決で勝利とはならなかった。
直近5試合全てで3得点以下と苦しむ打線は、中日先発大野を攻略できず。5回までは走塁死もあり、打者15人に封じられる苦しい展開。7回2死一、二塁と初めて得点圏の好機をつくったが、岸田が右飛に倒れた。8回、2番手の杉浦から、この日1軍昇格の丸佳浩外野手(37)が、代打で今季1号となる2ランを放ったが、反撃は及ばなかった。
前日の試合後、選手全員でミーティングが行われ、主将の岸田は「元気だけはなくさずに、明るく。雰囲気自体、暗くはならないように」と話していたが、嫌な流れを断ち切ることはできなかった。



