広島は同点の9回に抑えの中崎翔太投手(33)が、無死一塁から巨人佐々木にサヨナラ2ランを浴びて敗れた。4月8日巨人戦以来の今季2敗目に、ベテラン右腕は「申し訳ないです。打たれているので、良くない球だったと思います。しっかり反省して、次しっかり投げたいです」と責任を背負った。

先発床田寛樹投手(31)は、試合の流れを手中にできなかった。2回に先制弾を被弾。味方打線が逆転した直後の4回には、3安打を浴びて同点に追いつかれた。再び1点をリードした7回は、2死二塁として降板。代わった2番手高太一投手(24)が同点に追いつかれた。今季2勝目が消え「粘れなかった。先頭が出た回に点を取られているので、そこかなと思います」と悔いた。

打線は巨人先発戸郷から5回までに3点を奪った。1点を追う4回1死満塁から、この日1軍に昇格したばかりの田村俊介外野手(22)がフォークを拾って左前適時で同点。続く床田の二ゴロの間に勝ち越した。同点に追いつかれた直後の5回には、4番坂倉将吾捕手(27)の右翼席への6号ソロで再び勝ち越した。だが、6回以降は巨人救援陣の前に無安打と沈黙した。

広島田村(今季初昇格即スタメンで適時打)「しっかりバットに当てて、何かしら事を起こせるようにと。本当に食らいついていこうという気持ちで打席に入りました」

広島坂倉(6号ソロも空砲に)「追い込まれていたので、必死にいこうかなと。(勝利につながらず)みんなで頑張るしかない」

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