広島は16日、町田公二郎打撃コーチ(42)の解任を発表した。また、大野豊投手チーフコーチ(57)と熊沢秀浩2軍バッテリーコーチ(46)の辞任を了承した。町田コーチは11年から打撃コーチに就任。2年目の今季、得点圏打率はリーグ最下位の2割2分4厘で得点力不足解消には至らなかった。鈴木球団本部長は「短期間で打線を立ち直らせることができなかった」と説明した。代役は今月末までに決定する見込みだ。