日本ハムからドラフト6位指名された専大松戸・上沢直之投手(17)が2日、千葉・松戸市内の同校で指名あいさつを受け「プロ野球選手になれるという実感がわいてきました」と笑顔を見せた。187センチの上背から投げ下ろす最速147キロ右腕は、同校から直接プロ入りする初の選手になる。「自分がプロで活躍することで、学校も有名になるので、そういう意味で恩返ししたい」と、仮契約前だが、すでに心は日本ハム入団に傾いているようだった。