どうする渡米。侍ジャパンは16日のWBC準々決勝に勝利すれば準決勝、決勝が行われる米フロリダ州マイアミに向け“弾丸渡米”する予定だ。

同日午後7時開始のイタリア戦終了後、翌17日の未明には離陸予定だという。最大200人程度が搭乗可能なチャーター機を用意。本来はない「東京-マイアミ」の直行便で、侍ジャパンは約15時間のフライトを経て、現地に到着する予定だ。

時差ボケも最小限になりそうだ。選手、首脳陣はスーツではなく上下チームジャージーで移動予定。リラックスできる装いで搭乗する。到着予定は現地時間17日の早朝。機内で眠りにつき目覚めれば、そのままチーム宿舎に入れる計算だ。17日から3日間練習を行う予定で、20日の午後7時開始の準決勝に備えることができる。

大谷のチャーター機帰国など、移動方法が何かと話題になった侍ジャパン。決戦の地への渡米方法にも注目だ。