侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)が19日(日本時間20日)、翌日に行われる準決勝メキシコ戦に向けて胸を躍らせた。

会場となるフロリダ州マイアミのローンデポ・パークで調整。「昨日、米国とベネズエラの試合を見ていて、ゲーム自体もすごかったけど、雰囲気もクレイジーだった。このエネルギーを感じることが楽しみだね」と話した。

試合は終盤に米国代表が逆転満塁弾で逆転勝利。乱打戦を制した。ヌートバーは大谷翔平投手(28=エンゼルス)や、山本由伸投手(24=オリックス)らチームメートと食事をしながら試合を観戦。マイアミ・ビーチにある、世界的に有名な日本食店を訪れたことを明かし「すごく良かった。チームメートと食事をする時や、フィールド外で互いに時間をともにする時は、いつも素晴らしいね。『この大会が終わったら、寂しくなるよ』とみんなに伝えたよ」と振り返った。