韓国が特大2ランで台湾を逆転した。1-2で迎えた6回、先頭の朴東原が四球で出塁。1死後、1番金倒永(22=KIA)が初球の151キロ内角直球をかち上げた。35度の高角度で飛び出した打球は、飛距離119メートルながら左翼バルコニー席まで届く逆転2ランとなった。

金は着弾を確かめるまでもなく、バットを高く掲げながら、クルッと1回転。大喜びしながら走り出した。満員の観衆の大部分が台湾を応援する中、意地を見せた。

金倒永は22年ドラフト1位で地元のKIA入り。24年には韓国プロ野球史上最年少で30本塁打&30盗塁の「30-30」を達成し、38本塁打、40盗塁でリーグMVPに輝いた若きスターだ。

韓国はここまで1勝1敗(チェコに勝利、日本に敗北)。

台湾は1勝2敗(チェコに勝利、オーストラリアと日本敗北)で、負けると1次ラウンド敗退が決まる。

【ライブ速報】準々決勝へ、生き残りかけた韓国-台湾戦 台湾の勝利で日本1次R突破 WBC