「大谷から三振を奪った男」ことチェコ代表のオンジェイ・サトリア投手が、チェコ、日本双方のファンから大きな拍手を送られてマウンドを降りた。

初回、先頭森下をチェンジアップで左飛。佐藤には直球を左翼へ運ばれ二塁打とされた。1死二塁から村上、2死三塁から吉田をいずれもチェンジアップで外野フライに抑え、立ち上がりのピンチを脱した。

2回は先頭の岡本を魔球チェンジアップで空振り三振。続く小園に中前打を打たれたが、捕手チェルベンカが二盗を試みた小園を刺し、さらに周東をチェンジアップで空を切らせた。

3回は吉田、岡本の連打で1死二、三塁のピンチを背負うも粘って無失点。4回は球数制限で2死二塁の場面でマウンドを降りた。この試合限りでチェコ代表を引退する見込みで、チームメートやスタッフと次々にハグを交わし、スタンドの観客からも温かい拍手が送られた。

日本打線を手玉に取り、4回2/3を6安打無失点3奪三振と力投した。

サトリアは前回大会の日本戦でも先発。大谷翔平投手(31=ドジャース)を決め球のチェンジアップで空振り三振に封じ、「大谷から三振を奪った男」として注目された。

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