1次ラウンドを4戦全勝で1位突破した侍ジャパン井端弘和監督(50)が、世界一連覇へ向けたキーワードを明かした。

「前回大会、準決勝と決勝を見ていると、こちらも(得点は)ホームランばかりだった。連打はできないというような。(準優勝に終わった24年の)プレミア12もホームランでやられている。こちらは打てなくて負けた。ここからは相手もいい投手で強いですし、長打というところは鍵を握ってくると思います。打者は甘いところに来たら、フルスイングするのが大事かなと思います」

1次ラウンドではチーム8本塁打。大谷翔平投手(31=ドジャース)鈴木誠也外野手(31=カブス)吉田正尚外野手(32=レッドソックス)が2本塁打ずつと打線をけん引し、この日は侍ジャパンのNPB勢初アーチとなった周東佑京外野手(30=ソフトバンク)と村上宗隆内野手(26=ホワイトソックス)にもアーチが飛び出した。

この勢いを米国でも維持しつつ、投手陣にも攻めの姿勢を求めた。

「投手はそこ(本塁打)を恐れず、攻めていってほしいです。そこを警戒しすぎて四球、ランナーがたまってのホームランも怖い。向かっていってほしいと思いますし、向かっていく中での四球はアリだと思いますけど、警戒しての四球は気をつけてほしい」

いっぱい打って、決して打たせない。井端ジャパンで世界一連覇を果たすためのキーワードは「本塁打」だ。

▽日本松田野手総合コーチ(4試合で8本塁打)「毎試合ホームランが出て、コーチとしてもうれしい。効果的な本塁打が世界一の条件になる。いい形でマイアミに行ける」

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