WBC世界スーパーフライ級1位で元4階級王者ローマン・ゴンサレス(30=ニカラグア)が9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで、3月に0-2の判定でプロ初黒星を喫し、王座を奪われたシーサケットとの再戦に臨む。

 帝拳と契約するニカラグアの英雄は、試合に集中するため、直前まで日本で合宿。仕上がりの良さを強調すると「再びタイトルに挑むチャンスがもらえて光栄だ。最高の試合をする準備は出来ている」と自信をのぞかせた。