ボクシング元世界4階級制覇ドニー・ニエテス(40=フィリピン)が現役続行を表明した。

13日に東京・大田区総合体育館でWBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(33=志成)に挑戦したが、0-3の判定負けで王座返り咲きはならなかった。

15日(日本時間16日)までに契約を結ぶ米プロモートのプロベラム社公式サイトでニエテスのインタビューが掲載され「私は負けたが、間違いなく再び世界王座を争うことができる。もう1度、(世界に)挑戦できるとは間違いない」と再起を誓った。

もともと井岡戦前から「私はここから3~5年間はボクシングを続けることができる。不摂生はしていないし、体を酷使していない。長く戦うことができると信じている」と最長45歳まで現役を続ける意向を示していた。井岡との再戦は04年9月以来、約18年ぶりの敗戦となったが、世界王座返り咲きへの意欲は消えていないようだ。

あらためて井岡戦も振り返ったニエテスは「私はポイントの戦いに負けた。思うようにプレッシャーをかけることができなかった。井岡が中に入ってパンチを打つ瞬間を待っていた。大きなカウンターパンチを当てることはできたが、それは十分な頻度ではなかった」と試合結果について受け入れていた。